紙類を溜め込まずすぐに実行するために
紙類の整理収納で1番大事なポイント!!
毎日の暮らしの中で紙類は
日々家の中に入り込んできます。
郵便物、DM、チラシ
子どもの学校からのプリント類
仕事の資料、大事な書類などなど。
これは1日だけでも結構な量になります。
だから大事なのは溜め込まないこと!!
後でやろう・・・
時間ができたらやろう・・・
そのうちやろう・・・
と思っているうちに
どんどん溜め込まれていきます。
そしてもうひとつ大事なことが
情報は見直し、更新していくということ。
今大事な書類でも時間の経過とともに
その情報は必要なくなったり
ある一定期間を過ぎると
価値がないゴミになる・・・
というのも紙類にはよくあること。
だから、『見直す』というのも大事なポイント!!
その
①溜め込まない
②見直すというのを
苦なくできる仕組み作りを
我が家の場合でご紹介していきます。
(リンクがあるものは
購入先や説明のサイトを
見ていただけます!)
すぐに分別し収納できる動線をつくる
①溜め込まない
私も整理収納を学ぶ前は
よく紙類が溜まっていました。
カウンターの上に書類が山積み・・・
テーブルの上にプリントがたくさん・・・
それを見るだけでもうんざりでした・・・
そうならないために
今はできるだけ
リビングダイニングまで持ち込まない
工夫をしています。
まず玄関から家に入ってきて廊下を抜けると
リビングダイニングの手前に収納があります。
この中に資源ごみ入れを設置しています。
百均の丈夫なマチのあるバッグです。
これがいろいろ探して
この収納スペースに一番ぴったりのモノでした。
家にチラシや郵便物を持ち込んだら
まずこの場所で大きく分別します。
チラシなど不必要なものは
すぐに資源ごみ入れにポイ。
次にその他のモノをさらに分けます。
個人情報が記載されているものはシュレッダー。
必要なものだけを中身を確認。
すぐに確認できない場合は
すぐ横のイケアの分別ラックに入れ
時間ができた時に確認します。
IKEAの分別ラックはこれ。
(名前が書いてあるので加工しています)
上から、
◾︎チェックするもの
◾︎期間限定でしまいこみたくないもの
◾︎旦那さんのもの
◾︎息子のもの
◾︎娘のもの
息子と娘のところは
子どもたちが学校からの手紙を
自分で入れることになっていて
私は空き時間にチェックします。
保管不要なプリントは目を通して
その場で資源ごみ入れにポイ。
この動線を作ってから
カウンターやテーブルに
紙類が積まれることがなくなりました。
『捨てる』『シュレッダー』『保管』の動線を
できるだけ短くすると格段に楽になります。
自分に合う収納用品を選ぶ
上記のように分別し
保管が必要なものだけ収納していきますが
ここで収納方法が自分に合わないと
またこれも収納する前に
溜めてしまいしまいがち。
私は細かいことや面倒臭いことは
できないタイプ・・・。
なので収納方法は、さっと挟むだけ。
さっと入れるだけ。
・・・とかじゃないと続かないんです。
でも、きっちり収納するのが好きな方は
きちんとファイリングしたりしたいかもしれない。

自分に合う方法を知ることも長続きする秘訣ですね!
私に合う方法は
●挟むだけ【クリップボード】
百均で買いました。
●入れるだけ
【ファイルボックス+ハンギングホルダー】
+
●貼るだけ【マグネットボード】
IKEAマグネットボード
それらがこのように収納されています。
(下から2段目)
シュレッダーの上にマグネットボードがあります。
量が増えすぎない仕組み作り
ここまでに書いたように
整理 → 収納 の仕組みを作っても
『見直す』仕組みができていないと
次はその収納用品の中で
どんどん溜まってしまいます。
ですので、
『ある一定の量になったら見直す仕組み』
『ある時期がきたら見直す仕組み』
を作ることが必要です。
我が家の場合は
【クリップボード】
(月便りなどは新しい月のお便りが来ると、前月のものは不要。期限が決まっているものも期限が過ぎると不要)
【ファイルボックス+インデックス】
生涯保管しなければいけない書類はごく一部
紙もののほとんどは『情報』です。
今大事な情報でも期限を過ぎるとゴミ。
今は有効な情報でも
時間の経過とともに価値は変わる。
自分が死ぬまで保管しなければいけない書類なんて
ほんのごく一部です。
そう考えると見直しの大切さを思い知ります。
紙類は待ったなしで
日々入り込んでくるものだから。
紙類の整理(いる、いらないを分ける)は
毎日行うことです。
それが毎日行えるように
楽な動線を作り上げることが必要です。
ぜひ、溜め込まない仕組みと
見直しやすい仕組み作りをしてみてください。