SNSは私の恩人
今日は心に留めておきたいことがあったので
リノベの記録からは外れますが残しておきたいと思います。
最近、インスタグラムのリールが楽しくて
楽しく投稿していたら、フォロワーさんが1ヶ月で1200人ほど増えてすごく嬉しい!
フォローしてくださる方が13000人を超えて、そんなたくさんの方々と繋がりを持てたこともすごく嬉しいです。
でも、それは単に数字だけのことではなく、この時代のSNSは『最大の引き寄せツール』だと思っているから。
『SNSは私の恩人』だとも思う。
私がSNSに助けられたことを今後のための記録と今後発信に力を入れたい方の参考になればと思い書いておこうと思います。
最初のSNSはFacebook
1番最初に始めたSNSはFacebookでした。
そのころは普通のパート主婦で(子どもたちが小学生ごろ!?)
『SNS!?何それ?怖い…』って感じのところから恐る恐る使ってみると
中高生時代の友人や顔見知りの人と繋がれたり、近況を知れたり、やりとりできたり
こちらの何気ない日常や子育てのことを共有できたり、情報が増えたりして
なんて楽しいんだ!なんて便利なんだ!って思えたことがSNSのきっかけでした。
インスタグラムでの衝撃
『インスタグラムで人生が変わった!』って
これ最近よく耳にする言葉ではありますが、私の場合は謳い文句で言ってるのではなく、それ以外になんと表現していいのかわからなくて。
私がインスタグラムを始めたのは、2015年。
ということはもう10年目になるんですね!驚きです!
こちらは2025年4月に初めて投稿した手作りリース 笑

Facebookからインスタグラムを使う人が増えていき
私はその頃ちょうど、整理収納アドバイザーの勉強中で、ふと
『もし今後整理収納アドバイザーを仕事にすることができたとして、どうやって私のことを知ってもらえばいいんだろう?』
『私の想いはどうやって伝えればいいんだろう?』
『整理収納の可能性をどうしたら知ってもらえるんだろう?』
と疑問に思い、私はインスタグラムでそれをやってみれるかも!?と軽い気持ちで始めました。
(でも新しいツールは怖かった)
こちらは2015年5月に初めてのお家投稿。カラフルすぎて、色々と衝撃!笑

インスタグラムで当時の私が衝撃だったのは
『人のお家の収納の中まで投稿内で見れたこと!』
友達の家に行っても収納の中なんて見る機会なかったし、そういうのが見れるのは収納本とか主婦雑誌とかそんなところでだけだと思っていたので
『無料でこんなに収納の中まで見せてもらえるなんてインスタグラムすごすぎる!』って思ってました!笑
最初は見ることが楽しかったけど、自分の家もこんなふうに見せられるようになったらいいなと思うようになり
『投稿で見せられる収納』を意識するようになりました。
インスタグラムで嬉しかったこと
それまでの私の世界は
家族・親戚、これまでの友人、共に子育て中のママ友、パートの仲間そんなメンバーで構成されていたところに
インスタグラムのハッシュタグから〇〇仲間ができていきました。
私の場合は『お弁当仲間』『メダカ仲間』(短期間だけど飼っててメダカの先輩に色々教えてもらった)
『おうち好き仲間』『整理収納アドバイザー勉強中仲間』などなど。
『好きなことで繋がれる』っていう世界がその頃の私には本当に楽しくて、さらに、日常の掃除や家事やお弁当作りや家族も何も言ってくれないようなことをインスタグラムで投稿にすると、いいねやコメントで反応してもらえて、自分のしていることが無意味ではない気がしてすごく励まされた!
そうして私はどんどんインスタグラムにハマっていきました。
これはお弁当でハンズのイベントの何かの賞に選んでいただき、エプロンいただいた時

インスタグラムに救われたこと
インスタグラムにハマって楽しんでいる2015年に母の病気が発覚し、急に病院での闘病生活が始まりました。
現実を受け入れられない絶望感とそれでも病院の病室ではなるべく元気に子どもの成長や日常の出来事を母に話して
でも、行き帰りの電車の中はいつも悲しくて辛くて、でも電車の中では泣かないように耐えてた。
そんな時に、インスタグラムの投稿を作ったり、他の方の投稿を見たりして
そこに気持ちを散らすことで一時だけ悲しさから目をそらす時間ができたことは、その頃の私には救いになりました。
母が亡くなった後、1年ほどは無気力だったけど、その後整理収納アドバイザーの認定講師になり、パートを辞め、整理収納アドバイザーとしてお仕事を始めました。
そこから始めた自宅教室も講座も作業もインスタで繋がれた方がお申し込みくださったり、コツコツ発信していったことがきっかけで、新聞掲載や雑誌掲載や本への掲載などしていただけたり
インスタグラムがきっかけでたくさんのご縁と繋がりと可能性をいただくことができました。

楽しかった発信と苦しかった発信
私は自分の暮らしや学びや経験の中から、自分が実際やってみたらこうだったよ!
っていう気づきを発信して、それが誰かのお役に立てたら嬉しいなと思って発信してきました。
だから、私が楽しく発信していた時は『伝えたい!』というエネルギー感で発信していたんですが
だんだん『インスタを学ぶ』みたいな機会が増えていき、いろんなことを学んでみると
『〜しなければならない』『これはいい、これはだめ』『正解、不正解』という
外側の判断基準が入ってきて苦しくなってきました。
『楽しいだけではいけない』『役に立たなければいけない』『専門性が必要』
これは間違いではない。これでうまくいってる人はたくさんいる。
でもやっぱりそこにその人の楽しさや感情や想いや人柄も必要。
私もようやく、楽しい発信ができるようになってきました。
最近は『リノベ仲間』『子育て終盤期仲間』『暮らしを整えたい仲間』も増えてきて嬉しい!
近々、こちらの公式LINEからどうやって楽しい発信を取り戻したのかをシェアしたいと思ってます。
インスタグラムではマンションリノベーションの記録をリールで投稿しています。