絵本の交換会でモノを循環させる
読まなくなった絵本どうしてますか?
1/20(日)は豊中市の親子ぐるぐるフェスというイベント内で私が所属しているufufuOsaka
初の『えほんのこうかんかい』を開催しました!
皆さんはもう読まなくなった絵本をどうしていますか?
私は整理収納アドバイザーですが、読まないからといって絵本はできるだけ捨てたくないと思っています。
絵本は他のジャンルの本と比べても少し特別で、『自分が子どもの頃の思い出』『保育士時代の思い出』『自分の子どもに読み聞かせた思い出』と私の人生の中に何度も出てきたモノ。
今読んでも、好きだった絵本は懐かしく、ほっこりと気持ちを温めてくれるものです。
なので、読んでもらえる絵本は今までも、お友達や甥っ子、姪っ子などに『譲る』という形で手放してきました。
絵本の交換会って!?
今回の試みは、読まなくなった絵本を持ってきてもらい、新しく読みたい本を持ち帰ってもらうということ。
持ってきてもらった数と同じだけ引換券を渡します。(最大5冊)
読みたい本を探して最後に交換券と引き換えます。
いろんな本を読みながらお気に入りを探します。
『選びとる』ということも大切なこと。
事前に絵本の回収も行っていたので、こんなにたくさんの本から選んでいただくことができました。
エピソードタグで想いを
最後はエピソードタグに絵本の思いを書いてもらったり、塗り絵を楽しんでもらったり。
みんな自由に書いてくれました。
ufufuOsakaマスコットと一緒に!
タグを読ませてもらうと一生懸命書いた文字で
「たくさんほんがあってうれしかったよ」
「たのしかったよ」
とお子さんが書いてくれたものや、
「子供の頃好きだった〇〇と言う本を見つけてすごく嬉しかったです」
「毎日寝かしつけの時に読んでいた思い出の本です」
など大人の方のエピソードもあり、ほっこり胸が温かくなりました。
モノが生かされるという価値
もう読まない = 捨てる
ではなく、それがまた必要な人の手元に行く。
自分が大切にしていたモノがまた誰かを楽しませることができる。
この循環はすごく価値のあるものだと思います。
私もとても楽しかったし、心温まる1日になりました。
2月は『衣類の交換会』があります!
前回の衣類の交換会ufufuxchangeの様子はこちら
↓
お待ちしています。