横長リビングダイニング家具配置と生活動線②

暮らし

大阪、整理収納アドバイザーの平野えりです。

人に暮らしは十人十色。住んでる人が快適ならそれで良し!!

それぞれの暮らしに合ったご提案をしていきます。

横長リビングダイニング配置色々②

物を減らして家具も減らすことでの変化

以前のブログで我が家の横長リビングダイニングの家具配置の経緯とそれぞれのメリットデメリットについて書きました。

横長リビングダイニング家具配置と生活動線①

その続きになりますが、より使いやすくなるように・・・より心地よい空間になるように・・・と色々な配置換えをしてきましたが、部屋の広さと家具の数での限界はあります。

家具が多ければ多いほど配置換えでできることは限られていき、不自由になるように感じられました。

このとき一番ネックだったのはこの本棚。

ダイニングテーブルの前にあるこの存在感とスペース・・・。

この本棚を処分することに決めました。

中に入っているものは全部出して整理!

『この先も使うモノ』だけを選んで残しました。

そして、それらの収納場所を作る!

奥のIKEAのラックにファイルボックスを入れて、そこに雑誌や資料を収納することにしました。

ひとつの家具が減るだけでこんなにスッキリ!!

そして本棚がなくなっても何も困らない・・・。それだけその中には『使ってないもの』が入っていたわけです。

ここで私は、『使ってないものに気づいて手放す』 → 『家具も減らせる』 → 『空間が生まれて動作が楽になる』ということを身を持って感じました。

『ないこと』で生まれる効果

元々ダイニングに必要だから置いていたというよりも、行き場がなくなり、『まだ使えるかな・・・』『大きくて処分が大変そう・・・』という気持ちで置いていた本棚・・・。

なくなったことで

☑️ 圧迫感がなくなった

☑️ 通路が広くなり動きがスムーズになった

☑️ ダイニングテーブルが見通せるようになってスッキリした

☑️ 空間が生まれた

☑️書類管理も掃除も楽になった

私にとってはいいことばっかり!

なんとなく、減らす=マイナスのイメージを持たれがちだけど、減らすことで得られることがたくさんあるんです。

家具を増やさなくてもできること

その後、部屋がスッキリしてきたことで、私のリビングダイニングをもっと良くしたい熱が加速していきました。

部屋の印象を変えるためにできることといえば、何かを買い足すイメージですが、物を増やしたくなかった私は『壁』で印象を変えることにしました。

(作業はほぼ器用な夫がしてくれました。私は助手。)

憧れていたタイルの壁紙を貼り

壁紙の色をターコイズからブルーグレーに塗り替えました。(写真はお手伝い中の娘。)

壁紙を変えたことでより落ち着いた雰囲気のダイニングになりました。

色の効果すごい!!

ここからさらに家具の入れ替わりがあり、今のリビングダイニングになりました。

それを次回に書きたいと思います。

 

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