目次
横長リビングダイニング配置色々③
これまでの経緯とその後について
以前のブログで、我が家の横長リビングダイニングの家具配置やメリットデメリットなどについて書きました。
横長リビングダイニングの家具配置と生活動線①
①では、たくさんの家具を試行錯誤して色々な配置換えをしたものの、生活動線としては上手くいかなかったこと。
横長リビングダイニングの家具配置と生活動線②
②では、整理をして物を減らし家具も減らしたことで空間が生まれ、生活動線もスムーズになったこと。さらに壁の色を変え、物は増やさずに部屋の印象を変えたことを書きました。
今回は、その後新しく購入した家具と減らした家具について。そしてその理由と効果について書きたいと思います。
書類の管理
前回の記事で大きな本棚を処分して、整理して残したものをIKEAのラックで管理することにしたところまで書きました。
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最初はファイルボックス8個置いて、空いたスペースにアロマディフューザーを置き香りを楽しんでいました。
でもだんだん仕事の資料が増えていき、ファイルボックスを増やさなくてはいけないことに。
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このIKEAのスチールラックに無印良品のファイルボックスが10個キレイに収まります。
(その他ニトリや別メーカーのファイルボックスでも幅10センチの物なら10個キレイに収まります。)
このIKEAのスチールラック、下の段は奥行きがあるので、大きなプリンターを置くこともできて気に入ってました。
しかも激安!
商品ページ↓
私はダイニングテーブルで仕事をしているので、
ダイニングテーブルにすぐ近くに仕事の資料があるというのは
出し入れするのにも便利で、動線としても最短で良かったのですが
ひとつ使いにくい点が・・・
それは『書類はダイニングテーブル近くにあるのに、
その他の文房具類はリビング側にある』ということでした・・・。
書類と文房具収納が分散しているデメリット
文房具の収納はリビングのテレビ横のチェストの中にありました。
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チェストを開けるとこんな感じでした。
文房具、コード類、カメラとその充電器、
私の講座に使う道具類などが収納されていました。
ペンケースはダイニング側に置いていたので、
普段の作業はあまり困らないのですが、
そのほかに必要なものが出てくると
わざわざこちらまで取りに来ないといけません。
そして、また戻すのに同じ歩数歩かなければいけないのです。
広いリビングダイニングではないので歩くといっても数歩ですが、
実は日常の『数歩』の積み重ねが思いの外ロスになり、
面倒だという気持ちを増幅していきます。
一見綺麗に収められているように見えても『使いやすい収納』とは限りません。
やっぱり収納は『使う場所の近くに収納』することが大事なのです。
ダイニング側で使うものはまとめてワークスペースも作る計画
『使う場所の近くに収納したい!』
『なるべく動線を短くしたい』
『できれば、ダイニングテーブルとは別のワークスペースが欲しい』
という願望がありました。
それを全て叶えるためにどうすればいいのか・・・
色々検討してたどり着いたのが、これ。
無印良品のユニットシェルフ
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今まであったファイルボックスは収まり、文房具などが入っている引き出しもチェストからこちらに移動。
講座の準備グッズもこちらに移動。
そして左部分には念願のワークスペースができました!!
さらにこちらを買い足し、追加。
最終的にこうなりました。
私の仕事関係の書類や資料、さらにダイニング側で使うものはこちらに集約。
これでわざわざリビングまで何かを取りに行くことはなくなりました。
動きがスムーズになり、ぐんっと動線が縮まりました。
最終的にユニットシェルフを選んだ理由としては・・・
⚫︎限られたスペースで収納とワークスペースを叶えられる
⚫︎今まで使っていたファイルボックスを活用できる
⚫︎今まで設置場所が限られていたスタンダードタイプのファイルボックスが置ける
⚫︎今後ここで使わなくなっても別の場所や用途で活用できる
ということからでした。
リビングのテレビボードとシェルフも無印良品のものなので、色味も同じオーク材にすることで統一感が出ました。
使いやすくなって、収納力も上がり、大満足です!
その代わりに手放したもの
このシェルフを置くために手放したものもありました。
それがこの本棚。
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(なんかごちゃごちゃしてるので小さめの写真で・・・)
これは元々前のソファーの幅と高さに合わせてコミックサイズに
主人が製作したものなんですが、これを機に移動。
息子の部屋の本棚になりました。
今までのここに収まっていた本たちはこちらに移動。
カウンター下収納の中。
そして、以前カウンター収納の中に収まっていた薬類、日用品類は
リビングのチェストの中に移動しました。
こうして今のダイニングがあります。
使っていないものを整理して手放したことで空間が生まれ、その空間を生かして、使う場所に使うものを収納したことで、以前と比べて、ストレス減の動線の短い収納ができました。
整理も収納も『これでもう終わり!』というものではなく、
家族や自分のライフスタイルやライフステージが変わっていくにつれて、
それに合わせた部屋を整理収納で作り変えていくものなのだと思っています。