横長リビングダイニング配置色々①
狭くでもできることは色々ある!
我が家は3LDKのマンションに家族4人で住んでいます。
たぶん、The定番!!という感じのよくある間取りです。
洋室が2つ和室が1つあり、カウンター越しのキッチンと12畳ほどの横長リビングダイニングという感じです。
本当はもう少しリビングダイニングが広ければなあ…とは思うけど、家を決める時にそこよりも『学校区』と『駅から近い』ことと『帰り道に人通りがある』ことを優先させて選びました。
その他、同じ大きさの洋室がふたつある(将来の子供たちの個室のため)、庭があるというのもここを選んだ大きな理由のひとつです。
この家に暮らして13年、家族の変化と共にこれまで色々配置変えをしてきました。
狭くても色々できることはあるし、それぞれの配置で感じたメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
(こちらは現在のダイニング)
子どもが小さい頃の部屋写真…
この家に住んで13年、引っ越してきた頃はまだ息子が5歳前、娘が2歳の頃でした。
和室をおもちゃ部屋にして、目が届くところで遊べるようにしていましたが、当然のようにリビングにもおもちゃが溢れ、いつも片付いていない状態でした…。
今から思えば、あの頃の部屋の様子や配置も記録として写真に残しておけば良かった…と思うのですが、部屋だけを撮ったような写真は一枚もありません…。
そもそも、その頃は片付けが苦手だったし、リセットもなかなかできず…。
そんな部屋を写真に撮ろう、残しておきたい、なんて気持ちは皆無でした…。
あの頃の部屋はむしろ誰にも見られたくない感じだったかも…
家具が多いほど配置変えは難しい
そんな訳で、写真が残っているのは私が整理収納アドバイザー2級資格を取得したあたりからになります。
この頃から部屋を『写真に撮って客観的に見る』ということを始めました。
普段自分の目で見ているのとは違う点に気付けるので、この方法は本当にオススメです!
この頃はまだモノが多い頃。
モノが多いということは家具も必要…。
以前はおもちゃ部屋で使っていた行き場のない本棚の置き場に困っていました。(奥のが本棚です)
そしてこのテーブルの置き方ではテレビが見にくい!!ということでこちらの置き方になりました。
色が多くて今の私には疲れてしまうダイニング・・・
色んなものが飾りたくて、引き算ができずごちゃごちゃして見えますね・・・。
横長リビングダイニングなので、テレビ台、キャビネット、ソファの配置もこれしか思いつかず・・・
改めて見るとなんか狭苦しい感じ・・・。
良い点で言えばリビングからでもダイニングからでもテレビが見やすかったというところ。
蓋付きの本棚と、もうひとつソファの幅に合わせて作られた本棚があり、本棚だけでもふたつあったので、色々な配置換えが難しくできることが限られていました。
本棚の位置、ソファの位置
ダイニングテーブルの奥に本棚を置くと、収まりはいいのですが、部屋の端なのでほとんど使わない・・・中に入っている本も全然読まれていない・・・
収まりはいいけど、動線が良くないな・・・と思い、その後本棚を前に持ってきました。
存在感がすごい・・・正直邪魔でした・・
この本棚の上をちょっとしたカウンター代わりにして、ここでお茶を入れてみたり、正面に色々飾ってみたりしていました。
便利なところもあったし、以前より本棚も活用できるようになったけど、それ以上に
▼ダイニングテーブルに行く時に本棚が邪魔・・・
▼本棚が前にきたことでいろんな通路が狭くなりストレス・・・
▼死角になる本棚の後側でダイニングテーブルの端っこ部分にモノが溜まりがち・・・
こんな問題点が出てきて、ストレスになっていきました。
それならばと、ソファの後ろにあった本棚を窓際に持ってくることで少しストレス軽減。
でもリビングに入った時にいきなり本棚が飛び込んでくるのは嫌でした・・・。
その後も試行錯誤は続き、少しでも部屋が広く見えるように・・・とソファの位置を変更したこともありました。
なんか図書館みたいな気分になったけど、以前より床が見える面積が広くなり、掃除がしやすくなりました。
デメリットとしては、和室に入るスペースが狭くなったこと・・・そしてソファからちょっとテレビが見にくくなったことです。
その後に続く・・・
このように、配置換えをしてみて、使いにくいところが出てきたらそれが改善するようにまた配置を変えて・・・と試行錯誤していきました。
実際ここまでで2年ほどの変化です。
まだまだ続くので、続きは次回に・・・。
その後配置換えだけではなく、ものを減らし、家具も減らしていくことになります。
次回では壁の色も塗り替えます!変化を見てくださいね。